突然の停電

昨日は、授業が15分早く終わり、土曜日の試験勉強をしないといけなかったので猛ダッシュで帰宅。そしてroommateとしゃべっていてさご飯食べよう〜♪と思ったら突然真っ暗に。
窓から外を見たらどうやらこのコミュニティ全体が停電になったみたい。
授業がいつも通りの時間に終わって帰ってたら、このコミュニティの入り口で閉め出されてかも(汗)。入り口にゲートがあって、そこも電動で開閉するしくみになってます。
帰宅途中に"redu bull"(眠気をとるドリンク)をのんで、夜勉強するぞ!って気合い入ってのに撃沈。ろうそくの明かりのもので勉強なんてできましぇーん。

ろうそくの明かりのもと、roommateとちょっと話をした。
彼女の国では電気や水の使用制限が政府によってなされてるので、夜に一般家庭用の電気の供給が定期的に遮断されいるとのこと。だから彼女はこうやって暗がりの中、ろうそくをともすのはなんとなくふるさとを思い出すそうです。そして彼女との会話でいかに自分の国が恵まれているかという事を考えさせられた。
いつもネットで日本のニュースをチェックすると毎日のように”子供の自殺、子供が親を殺した”という他の国ではあまりないニュースばかりを目にする。 日本という国はとても豊かで欲しいものは何でも手に入る。貧困について考える瞬間もない。私自身も、貧困がどういうものかなんて想像もできない。
日本でニュースを見てる限り、”rest of the world"で何が起こっているかなんて知る機会もほとんどなかった。“生きて行く”のに人間には何が必要かなんて私自身も考えた事もなかった。世界中の至る所で”明日も生き延びる事ができるだろうか”というシビアな問題と戦いながら生活してる子供がたくさんいる。
私は”自殺する人が悪いとか、根性がない”とか言ってるのではなく、恵まれ過ぎた環境で生活してる我々は心にひずみが生じてるのだと思うし、膨大な物や情報に人々は振り回され、混乱しているような気もする。さらに人々が周囲を気にしなくなっているというのもとても悲しい。どうして自殺まで追い込まれてしまうのか、周りに助けてくれる人はいなかったのか、特に若い人の自殺のニュースを見るたびに複雑な気持ちになる。
物や情報が押し寄せてくるような環境で生活している我々には、”simple"に考えて生きて行くことは到底難しいことかもしれないが、我々の“恵まれすぎた”環境について考えないといけないのではないかと思う。
この停電でちょっと考えてみた事を書いて見ました。しかし、試験2日前に停電で勉強できなかったのは痛い(泣)。今から泣く泣く勉強です。
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by sakura-kiko | 2006-11-03 22:09 | つれづれ